「WEST MEETS EAST」― ウェッジウッドが輪島塗とのコラボレーションを発表
工芸トピックス VOL.29
展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2024.12.12 – 12.25
セイコーハウスホール
石川県
2024.12.17 – 2025.2.24
国立工芸館
東京都
2024.12.18 – 12.24
日本橋三越本店
京都府
2024.12.21 – 12.29
essence kyoto
INSIGHT
VOL.1-30 更新
工芸トピックス VOL.5
公益社団法人 日本工芸会は、主催する『日本伝統工芸展』が開催継続の危機にあるとして、クラウドファンディングプロジェクトを実施する。昨年に続いて第2回目の試みとなる今回のプロジェクトの支援金は、日本伝統工芸展の運営資金のほか、次世代育成のための資金として使用される予定。リターンには、第69回日本伝統工芸展各会場での作家による特別ギャラリートークへの参加や、作家との特別鑑賞&茶話会への参加などがある。...
工芸トピックス VOL.4
2022年4月1日、別冊炎芸術『見て・買って楽しむ 愛しの酒器』が発売された。「炎芸術」は1982年に創刊、現代日本の陶芸文化を中心に紹介する季刊誌で、年に一度別冊を刊行している。今回発売された最新刊では、現代日本の酒器を作家別に紹介。さらに酒器に関するさまざまな特集記事も掲載されている。酒器は、現在幅広い層に人気を博しているアイテムのひとつだ。ぐい呑、盃、徳利、片口など、実際に使って楽しむことは...
工芸トピックス VOL.3
三井グループ24社で構成する「三井広報委員会」は、日本の伝統工芸の持続・発展に真摯に取り組む個人・団体を表彰する第4回「三井ゴールデン匠賞」において、ファイナリスト20組を対象に厳正なる本審査を実施し、〈三井ゴールデン匠賞〉5組、〈審査員特別賞〉2組、〈奨励賞〉2組の受賞者(個人および団体)を決定した。今回の受賞者は、伝承技法再現に取り組んでいること、新たな独自技術を取り入れ、これまでにない伝統工...
工芸トピックス VOL.2
東京 台東区で伝統工芸品「銀器」の制作販売を手掛ける「日伸貴金属」の銀師(しろがねし)・上川善嗣さんの起案により、体験型のクラウドファンディングサイト「Zenes(ゼネス)」にて、銀器の魅力と技術を後世に残すためのプロジェクトが開始した。申込期間は2022年3月28日(月)まで。支援へのリターンは、工房で職人とともに銀製リングやぐい呑みなどの制作が体験できるプランの他、職人が作る純銀アイススプーン...
工芸トピックス VOL.1
古くから奈良に伝承されている伝統工芸品を展示する施設「なら工藝館」は、2021年8月1日(日)にリニューアルオープンした。新しい生活様式に合わせた施設として生まれ変わり、奈良工芸の魅力や歴史をより一層丁寧に発信していくことに注力する。なら工藝館は、漆器や一刀彫(いっとうぼり)、赤膚焼(あかはだやき)をはじめとした奈良の伝統工芸品を展示する施設として運営されてきたが、後継者の減少や産業としての事業性...