深山より箸置き《やきイロ》シリーズが新登場
新商品情報 VOL.20

展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
京都府
2025.3.22 – 7.27
ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM
東京都
2025.3.26 – 3.31
日本橋三越本店
東京都
2025.3.29 – 4.3
寺田美術
2025.3.30 – 6.1
日本民藝館
INSIGHT
VOL.1-20 更新
新商品情報 VOL.19
毎春、新作を発表するスガハラから、今年も20シリーズが登場。日々の生活を彩る、形や色もさまざまなデザインの製品が出揃った。《Sghr Imperfect(インパーフェクト)》は、有機的な線や気泡など、個体ごとに異なる表情を持つグラス。通常の製品では、天然の砂を高温で煮て出来たガラスの中から綺麗な部分のみを使用するが、本作には普段は弾かれてしまう、個性の残った部分を使用した。不完全だからこそ美しい、...
新商品情報 VOL.18 AD
日本の伝統工芸ブランド「Tashinam(タシナム)」の第一弾商品として、切れ味の高さと簡単な手入れを両立した《完全無欠包丁》が発売された。《完全無欠包丁》は、800年の歴史を誇る刃物文化の町・岐阜県関市の刃物職人の技術を集結させて生み出されたアイテム。切れ味の良さが特徴で、他社製品と比較試験したところ、切れ味に約3倍の差があったことが科学的に証明されているほか、錆びづらさや手入れの容易さなどの優...
新商品情報 VOL.17
森工芸は1953年に徳島県で創業。木を紙のように薄くスライスした木材「突板」を貼り合わせる技術を専門とし、化粧合板や建具、家具などを製造してきた。2020年から自社オリジナルの製品開発に力を入れ、突板を高い技術で組み合わせた緻密な木目模様が美しいトレイ《RAYS TRAY》やサイドテーブル《STAND》、壁掛け時計《CLOCK》などを発表。時代に合ったものづくりに取り組んでいる。《RAYS TRA...
新商品情報 VOL.16
福井県が誇る7つの伝統工芸品(越前漆器、越前和紙、若狭めのう細工、若狭塗、越前打刃物、越前焼、越前箪笥)を現代のライフスタイルに合わせてアップデートしているプロジェクト「F-TRAD」から、福井県内の伝統工芸職人と福井県外を拠点とするデザイナーの協働による新作が発表された。3期目の取り組みとなる今回は、6チームが参加し13のアイテムが誕生。デザイナーが何度も産地へ赴き、職人とともに各工芸が持つ...
新商品情報 VOL.15
1931年に東京・浅草で創業して以来、90年以上にわたって多くの職人と協働し、ガラス食器を世に送り出している木本硝子。問屋ならではの視点で市場の動向を見据え、現代の生活に合った新しいガラス製品をプロデュースしている。職人とデザイナーのコラボレーションにも積極的で、今年1月にフランス・パリで開催されたインテリア・デザインの国際展示会『メゾン・エ・オブジェ』の江戸東京きらりプロジェクトのブースに出展し...
新商品情報 VOL.14
有限会社マルヒロのオリジナルブランド「BARBAR」より、《Enceladus そばちょこ》が2024年3月22日(金)に発売された。マルヒロは長崎県の工芸品である波佐見焼の食器やインテリア雑貨を企画している陶磁器メーカー。波佐見焼は生産工程ごとに会社が異なる分業制で作られており、マルヒロは自社でデザインした商品を各工程の職人に依頼するプロデューサーと、完成した商品を流通させる商社の役割を担ってい...
新商品情報 VOL.13
日々ガラスと向き合って制作を行なっている職人達が、ガラスのさらなる美しさを求めて生み出した新しいデザイン。暮らしに溶け込み、彩りを添える新作が今年も17シリーズ誕生した。2サイズのプレートと小鉢が揃う《hasande hasande(はさんで はさんで)》は表面の凹凸による光と影が美しいデザイン。先端が平らなトングのような道具でガラスを挟んで少しずつ広げていくことで、不均等な厚みを持つ独特の表情が...
新商品情報 VOL.12
呉服事業を展開する京都丸紅株式会社と、英国・ロンドンで創立された世界有数のアート、デザインとパフォーマンスのミュージアム、V&A(ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館)。両者が初めて協業した着物コレクションの取り扱いが京都丸紅のオンラインショップで開始された。今回のコラボレーションは、ヴィクトリア時代に活躍した英国のデザイナーの美しいデザインと、日本の最高峰の職人技や素材が出会う必然性に...
新商品情報 VOL.11
世界で活躍する建築家、隈研吾氏と小倉織を復元・再生した染織家、築城則子氏の出会いにより、分野を超えたコラボレーションが実現。小倉織のインテリアテキスタイルブランド「KUMASHIMA」の誕生が発表された。KUMASHIMAは、今まで日本の伝統織物では活用が困難とされてきた、建築、インテリア、家具を主な用途としたテキスタイルだ。インテリアブランドTime & Style制作の家具も展開予定。...
新商品情報 VOL.10
確かな品質と使いやすさ、多彩なデザインバリエーションで知られるスガハラの製品の多くは、ガラスの特性と魅力を知り抜いた職人自らがデザインと開発を行なっている。技法への挑戦や使い手からの要望、日常での気付きから生まれた新しいデザインが、今年も全15シリーズ、75点発表された。《aero(アエロ)》は色ガラスの部分が空中に浮いて見えるようなフラワーベース。職人同士の巧みな連携によって、型で吹いたクリアな...
新商品情報 VOL.9
金属加工の街として知られる新潟県燕市。江戸時代初期に農家の副業として行なわれていた和釘鍛冶に端を発し、明治時代以降、日本を代表する金属食器製造の地として発展、今に続いている。「SUSgallery(サスギャラリー)」は、当地に受け継がれる金属加工技術を生かし、ピュアチタンの創造性を追求しているチタンウェアブランド。時間が経過しても錆びにくく、割れることがない普遍性、生活に寄り添う優れた機能性、特殊...
新商品情報 VOL.8
ランドセル工房を発祥とし、丁寧なものづくりで知られる革製品ブランド「土屋鞄製造所」より、「運ぶを楽しむ」シリーズの第5弾として《だるまバッグ》が発売される。「運ぶを楽しむ」は、日本のものづくり文化を世界へ伝えるため、2020年から始まった専用鞄シリーズ。土屋鞄の職人が、日々磨き続けている技術や知識を生かして、ワイングラス専用バッグやスイカ専用バッグなど、運ぶ時間に喜びや楽しさを感じられる、他にはな...