石川県が輪島塗の創造的復興に向けた官・民・産地共同プロジェクトを発表
工芸トピックス VOL.31
展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2025.1.16 – 1.26
セイコーハウスホール
東京都
2025.1.16 – 1.29
和光 本店地階 アーツアンドカルチャー
東京都
2025.1.17 – 1.31
HULS GALLERY TOKYO
京都府
2025.1.25 – 2.2
essence kyoto
2021年から有田へ移住し、有田町地域おこし協力隊ローカルフォトグラファーとして活動してきた壱岐成太郎による展覧会『UNTIL THIS LIGHTS UP』が、佐賀県有田の春陽堂にて2024年3月16日(土)から開催されている。会場では、有田焼の産地で窯業の仕事を見つめながら自然と人とのかかわりを捉えてきた壱岐氏が撮影した映像や写真、素材、道具などが展示される。「撮影を続けていると、石や土、機械や道具、働くひとびと、その工場にいる全てが混ざり合って一つの生き物のように見えることがあります。人間だけで何かを作っているのではなく、それぞれの存在がそれぞれの役割を果たしながら、山の中にあった石たちが新しい何かに生まれ変わっていく。石と人が共に暮らす空間や時間の写真や映像を通して、未来に対しての会話が生まれる展示になったら幸いです」。展覧会は3月24日(日)まで開催中。
◾️開催概要
『UNTIL THIS LIGHTS UP』
会期:2024年3月16日(土)~24日(日) 10:00~17:00
会場:春陽堂(佐賀県西松浦郡有田町大樽2-3-6)
主催:有田町地域おこし協力隊ローカルフォトグラファー 壱岐成太郎
協力:香田陶土有限会社、株式会社田島商店、文祥窯、西野陶土、有限会社ウラべ生地、有限会社吉右ヱ門製陶所、有限会社山辰陶土、株式会社香田陶土、肥前陶土工業協同組合、Hiromi Kanada、肥前窯業圏・有田町関係各位
後援:佐賀大学肥前セラミック研究センター 本田智子
助成:金子財団、佐賀大学令和5年度 地域みらい創生プロジェクト/フューチャー・リソース推進プラットフォームプロジェクト