石川県が輪島塗の創造的復興に向けた官・民・産地共同プロジェクトを発表
工芸トピックス VOL.31
展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2025.1.16 – 1.26
セイコーハウスホール
2025.1.18 – 2.2
GALLERY crossing
京都府
2025.1.25 – 2.2
essence kyoto
東京都
2025.1.25 – 2.2
八丁堀 とべとべくさ
INSIGHT
VOL.1-62 更新
注目の展覧会・イベント VOL.61
越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼といった伝統工芸や、眼鏡・繊維などの地場産業がさかんで、全国屈指のものづくりの集積地として知られる福井。当地で持続可能な地域づくりを目指して開催されている産業観光見学イベント『RENEW(リニュー)』が、今年も2024年11月1日(金)から3日(日)の日程で開催される。産地の工房や企業が一般に開放され、見学やワークショップを通して来場者と作り手が交流...
注目の展覧会・イベント VOL.60
1804年に美濃に開窯した幸兵衛窯の八代目、加藤亮太郎の作品展が愛知県の古川美術館 分館爲三郎記念館にて、2024年10月1日(火)から11月17日(日)の日程で開催される。加藤亮太郎は穴窯焼成にこだわり、自ら築窯した窯で志野や瀬戸黒、織部など美濃の茶陶を中心に制作を行なう陶芸家。美濃陶を研究し、伝統の技法を基にしながら、土と炎に向き合い新たな表現に挑戦し続けている。本年、その年の最も優秀な作家に...
注目の展覧会・イベント VOL.59
NPO法人TOMORROWが主催する、食とアートの祭典『あしたの畑 2024年秋期』が2024年10月25日(金)から11月17日(日)の期間、京都府京丹後市間人(たいざ)地区にて開催される。本イベントは2022年と2023年に食とアートの祭典『ECHO』として開催。今回から『あしたの畑』として秋期と春期の年2回実施される。『あしたの畑』では、間人地区の「間人スタジオ」、「SEI TAIZA」、「...
注目の展覧会・イベント VOL.58
400年以上の歴史を有する磁器の一大産地、佐賀県有田町。有田焼に携わる窯元・商社等で構成される有志のグループが、有田の魅力を伝える展示・体験・対話イベント『ジバニイキル』を、2024年9月19日(木)から21日(土)の3日間、東京・青山のLIGHT BOX STUDIO AOYAMAで開催する。会場では、伊万里・有田焼窯元の若手経営者および後継者13社(名)のチームNEXTRADによる、作り手自ら...
注目の展覧会・イベント VOL.57
日本固有の美意識と多様な自然が育んできた日本の工芸。受け継がれてきた技術による美しい工芸品は、海外からも高い注目を集めている。その一方で、近年の生活様式の変化に伴う需要の変化、職人の高齢化や後継者不足など、各産地が多くの課題を抱えているのも現状だ。豊かな工芸文化の継承と革新を図るため、工芸産業の発展にどう取り組むのか、を議題に『工芸シンポジウム「伝統と未来を考える」〜今、求められる革新とは〜』が2...
注目の展覧会・イベント VOL.56
文化芸術界に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR」の第3回目の開催が決定した。2025年2月1日(土)と2日(日)の2日間にわたり、今秋新たにオープンする東京・京橋のTODA BUILDINGにて開催される。「ART JOB FAIR」は、人材を探している文化芸術団体と、仕事を探している求職者が出会う場として2023年にスタート。新型コロナウイルス感染症で多くの文化芸術活動が自粛や中止、...
注目の展覧会・イベント VOL.55
深川萩の全5つの窯元から8人の作家が出展する、萩焼文化を体験できるイベント『うつわの秋』が、今秋も山口県の長門湯本温泉街で開催される。今年のテーマは「いろとり」。木々が色づく美しい季節にちなんで、色とりどりの萩焼の展示やさまざまな企画が、2024年9月14日(土)から10月14日(月)の日程で予定されている。長門湯本温泉を象徴するメイン会場の立ち寄り湯、恩湯(おんとう)では、深川萩の伝統的な技術・...
注目の展覧会・イベント VOL.54
今年で5回目を迎える、北陸から工芸の魅力を発信する取り組み『GO FOR KOGEI』が、2024年9月14日(土)から10月20日(日)の期間、岩瀬エリア(富山県富山市)と東山エリア(石川県金沢市)にて開催される。総合監修・キュレーターは2021年から継続して務める、秋元雄史。今回は総勢37名(15名+4組)のアーティストが参加し、伝統が残る街並みを舞台に工芸・アートの展示や複数のイベントが予定...
注目の展覧会・イベント VOL.53
「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」が、特別展『工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾』を開催する。第1弾は東京・天王洲を拠点にアート事業を行なっている寺田倉庫のTERRADA ART COMPLEX Ⅱ BONDED GALLERYにて2024年7月4日(木)~7月16日(火)の日程で開催。第2弾は京都の建仁寺で2024年11月3日(日)~11月5日(火)に予定されている。本展の監修・キュレータ...
注目の展覧会・イベント VOL.52
ロエベのクリエイティブディレクター、ジョナサン・アンダーソンの考案によって 2016 年に創設された「ロエベ財団 クラフトプライズ」は、今日の文化における工芸の重要性を認識し、才能、ビジョン、未来に新しい基準を確立する革新性を持って活動する作家を称える国際的な賞として毎年開催されている。ロエベ財団は今年で第7回となるロエベ財団 クラフトプライズのファイナリスト30人を発表。ファイナリストの作品はヨ...
注目の展覧会・イベント VOL.51
2021年から有田へ移住し、有田町地域おこし協力隊ローカルフォトグラファーとして活動してきた壱岐成太郎による展覧会『UNTIL THIS LIGHTS UP』が、佐賀県有田の春陽堂にて2024年3月16日(土)から開催されている。会場では、有田焼の産地で窯業の仕事を見つめながら自然と人とのかかわりを捉えてきた壱岐氏が撮影した映像や写真、素材、道具などが展示される。「撮影を続けていると、石や土、機械...
注目の展覧会・イベント VOL.50
伝統工芸の重要無形文化財保持者(人間国宝)と次世代に繋ぐ工芸技術を保持する作家の作品を展示する『技を極める―伝統工芸が伝えるメッセージ』が2024年3月20日(水・祝)から24日(日)の日程で開催される。会場は国指定重要文化財であり、近年まで東京国立近代美術館工芸館として使用されていた、千代田区北の丸公園の旧近衛師団司令部庁舎。展示は陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の多様な分野にわたり...