2023年度 日本陶磁協会賞・金賞受賞者が決定
工芸トピックス VOL.22
展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2024.12.12 – 12.25
セイコーハウスホール
石川県
2024.12.17 – 2025.2.24
国立工芸館
東京都
2024.12.18 – 12.24
日本橋三越本店
京都府
2024.12.21 – 12.29
essence kyoto
日常にある工芸の美。展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざまな情報、視点をお届けします。
新商品情報 VOL.5
秋田県の角館で伝統工芸樺細工の製造・販売を行なう藤木伝四郎商店。昨年創業170周年を迎え、新たな1年目となる今秋、3つの新作を発表した。樺細工は長く使い続けることで艶・奥行・美しさを増す工芸品。多くの人々に愛用されてきた樺細工の歴史を紡ぎ、次世代へと届けるため、使い手と共に時を重ねる「時を紡ぐ」が新作のテーマとなっている。商品は藤木伝四郎商店 本店とオンラインストアで先行販売中。オンラインストアの...
工芸トピックス VOL.8
2022年7月に京都市東山区にオープンした「THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel」は、「京の極み 東に宿る」をコンセプトに、この地で育まれてきた京の文化に触れ、昔から受け継がれてきた日本の心や美意識をさまざまな形で感じられる、趣のあるホテルだ。落ち着いた雰囲気のロビーでひときわ目を引くのは、吹き抜け2層の高さに伸びる、長さ15メートルの迫力ある色鮮や...
注目の展覧会・イベント VOL.28 AD
佐賀県有田の窯元の若手経営者及び後継者など14名が参加するチーム「NEXTRAD(ネクストラッド)」が、昨年に続き、磁器のものづくりの現場を紹介する展示・体験イベント『Go Forward 2022 ―磁器のものづくりに関わる“14P”のこれから―』を有田にて開催する。期間は2022年11月3日(木・祝)から5日(土)まで。みどころとなるのは、”P”を頭文字とする14のキー...
注目の展覧会・イベント VOL.27
一般財団法人川村文化芸術振興財団が主催する「ファースト・パトロネージュ・プログラム」が2022年10月29日(土)、30日(日)の日程で開催される。本プログラムは、無名の作り手たちが仕事を続けられる環境ができるまでに⻑い時間がかかる日本の現状を踏まえ、日本に「パトロネージュ(支援)の心」を拡げたいという考えから2017年に設立。工芸分野で制作活動を始めたばかりの作り手に最初の一歩となる機会を提供し...
注目の展覧会・イベント VOL.26
読売旅行が販売する旅行プラン「工藝ダイニング」が2022年11月22日(火)に福岡で開催される。2019年に日本博の関連企画として始まった工藝ダイニングは、「工藝×食」をコンセプトに、人間国宝の工芸家による器で一流の料理を堪能し、工芸作家のトークイベントや伝統芸能も楽しめる、プレミアムな旅の企画だ。福岡で開催される今回は、今泉今右衛門氏(重要無形文化財「色絵磁器」保持者)、福島善三氏(重要無形文化...
注目の展覧会・イベント VOL.25
「ててて協働組合」は、ものづくりを行なう小規模な地域産業のメーカーが商品をお披露目するのにふさわしい場をつくりたい、との思いから有志によって2011年に設立。ものづくりの現場において「作り手」「使い手」「伝え手」の3者が、それぞれお互いを尊重しながら意見交換をし、3つの手が繋がっていくことを目的に活動を続けている。イベントには趣旨に共感する出展者、来場者が集まり、毎回多くの人で賑わっている。今秋は...
VOICE VOL.3 AD
――NEXTRADが結成された経緯について教えてください。藤本:日本で最初の磁器である有田焼が誕生して400年を迎えた節目の2016年に、佐賀県をはじめさまざまな方のサポートを受けて、「有田焼創業400年事業」が進められました。メゾン・エ・オブジェやミラノ・サローネに出展したり、著名なレストランとコラボレーションしたり、新しいブランドを立ち上げたり。こうした大々的なプロジェクトが進行する中で、どう...
注目の展覧会・イベント VOL.24
ポーラ・オルビスホールディングスの伝統工芸コーディネート事業「SERENDOUCE CRAFTS(セレンドゥースクラフツ)」が、2022年10月15日(土)から23日(日)まで、表参道のRAND SPACEにて『五感で触れる心地よいジャパンクラフト展』を開催する。SERENDOUCE CRAFTSは「日本の工芸品との出会いのきっかけを創ること」をミッションに生まれたプロジェクト。伝統工芸と作り手の...
注目の展覧会・イベント VOL.23
新潟県のほぼ中央に位置し、燕市と三条市の二市からなる燕三条エリア。江戸時代以降、燕では鎚起銅器、三条では刃物鍛冶が発達したことから、燕三条は金属加工の一大産地へと発展。工業化が進んだ現在も、鍛冶や鎚起の伝統技法を受け継ぐ職人が多く活躍している。当地で2013年に始まった「燕三条 工場の祭典」は、普段は閉ざされているものづくりの現場=KOUBAを開放し、金属加工、鍛冶木工、印刷、農業をはじめとするも...
VOICE VOL.2
──ガラス作家の道に入ったきっかけを教えてください。父親が吹きガラスの作家だったので、小さいころからガラスが身近にある環境で育ちました。ものづくりや絵を描くことが好きな子供でしたね。高校の美術部で初めて日本画に出会い、それがとても楽しくて夢中になりました。授業をさぼって、ずっと部室にこもって絵を描いたり。絵を描くということの基盤みたいなものは、3年間の高校時代にあると思います。北海道の近代美術館で...
注目の展覧会・イベント VOL.22
福井県鯖江市・越前市・越前町にて、持続可能な地域づくりを目指したオープンファクトリーイベント「RENEW」が今年も10月7日(金)〜9日(日)の3日間の日程で開催される。「“見て・知って・体験する”作り手たちとつながる体感型マーケット」として、会期中は工房や企業が一斉開放され、見学やワークショップを通じてものづくりの背景を知り、技術を体験しながら商品の購入も楽しめるイベントだ。会期中はメインイベン...
工芸トピックス VOL.7
様々な分野の企業、協会、自治体が協業し、持続可能な日本の和文化発展の仕組みを構築・確立するため2020年に設立された一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、昨年に続いて「第2回日本和文化グランプリ」を開催し、グランプリ1作品、準グランプリ2作品、優秀賞2作品、計5作品の受賞を発表した。日本和文化グランプリは、国籍や居住地を問わず、和文化に携わる国内の企業・団体・個人を対象に、日本が誇る優れた作...
工芸の展覧会・イベントレポート。
VOL.1-30
更新
今、工芸の世界で起きていること。注目の最新情報。
VOL.1-30
更新
VOL.1
更新
日本から世界へ。工芸を通じた「気づき」の言葉。
VOL.1-7
更新
日本各地の工芸の展覧会・イベント情報。
VOL.1-61
更新
産地を訪れ、その土地の空気を吸い、作り手と同じ景色を眺めながら、気づき、感じたこと。
VOL.1-2
更新
伝え繋ぐ、作り手たちの工芸への想い。人生で最高の一枚と共に。
VOL.1-32
更新
一碗に宿る、工芸の美と作り手の想い。茶碗の鑑賞に役立つ知識を紹介する。
VOL.1-3
更新
産地を訪れ、その土地の空気を吸い、作り手と同じ景色を眺めながら、気づき、感じたこと。
VOL.1-12
更新
作り手からの新商品情報。
VOL.1-14
更新
日本各地にある、さまざまな工芸の産地を紹介。
VOL.1-3
更新
VOL.1
更新