インタビュー:竹工芸作家・小倉 智恵美
VOICE VOL.6

展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
京都府
2025.3.22 – 7.27
ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM
東京都
2025.3.26 – 3.31
日本橋三越本店
東京都
2025.3.29 – 4.3
寺田美術
2025.3.30 – 6.1
日本民藝館
日常にある工芸の美。展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざまな情報、視点をお届けします。
VOICE VOL.3 AD
――NEXTRADが結成された経緯について教えてください。藤本:日本で最初の磁器である有田焼が誕生して400年を迎えた節目の2016年に、佐賀県をはじめさまざまな方のサポートを受けて、「有田焼創業400年事業」が進められました。メゾン・エ・オブジェやミラノ・サローネに出展したり、著名なレストランとコラボレーションしたり、新しいブランドを立ち上げたり。こうした大々的なプロジェクトが進行する中で、どう...
注目の展覧会・イベント VOL.24
ポーラ・オルビスホールディングスの伝統工芸コーディネート事業「SERENDOUCE CRAFTS(セレンドゥースクラフツ)」が、2022年10月15日(土)から23日(日)まで、表参道のRAND SPACEにて『五感で触れる心地よいジャパンクラフト展』を開催する。SERENDOUCE CRAFTSは「日本の工芸品との出会いのきっかけを創ること」をミッションに生まれたプロジェクト。伝統工芸と作り手の...
注目の展覧会・イベント VOL.23
新潟県のほぼ中央に位置し、燕市と三条市の二市からなる燕三条エリア。江戸時代以降、燕では鎚起銅器、三条では刃物鍛冶が発達したことから、燕三条は金属加工の一大産地へと発展。工業化が進んだ現在も、鍛冶や鎚起の伝統技法を受け継ぐ職人が多く活躍している。当地で2013年に始まった「燕三条 工場の祭典」は、普段は閉ざされているものづくりの現場=KOUBAを開放し、金属加工、鍛冶木工、印刷、農業をはじめとするも...
VOICE VOL.2
──ガラス作家の道に入ったきっかけを教えてください。父親が吹きガラスの作家だったので、小さいころからガラスが身近にある環境で育ちました。ものづくりや絵を描くことが好きな子供でしたね。高校の美術部で初めて日本画に出会い、それがとても楽しくて夢中になりました。授業をさぼって、ずっと部室にこもって絵を描いたり。絵を描くということの基盤みたいなものは、3年間の高校時代にあると思います。北海道の近代美術館で...
注目の展覧会・イベント VOL.22
福井県鯖江市・越前市・越前町にて、持続可能な地域づくりを目指したオープンファクトリーイベント「RENEW」が今年も10月7日(金)〜9日(日)の3日間の日程で開催される。「“見て・知って・体験する”作り手たちとつながる体感型マーケット」として、会期中は工房や企業が一斉開放され、見学やワークショップを通じてものづくりの背景を知り、技術を体験しながら商品の購入も楽しめるイベントだ。会期中はメインイベン...
工芸トピックス VOL.7
様々な分野の企業、協会、自治体が協業し、持続可能な日本の和文化発展の仕組みを構築・確立するため2020年に設立された一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、昨年に続いて「第2回日本和文化グランプリ」を開催し、グランプリ1作品、準グランプリ2作品、優秀賞2作品、計5作品の受賞を発表した。日本和文化グランプリは、国籍や居住地を問わず、和文化に携わる国内の企業・団体・個人を対象に、日本が誇る優れた作...
注目の展覧会・イベント VOL.21
日本工芸週間実行委員会(運営:一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン)は、『日本工芸週間 Japan Craft Week』を2022年9月18日(日)から25日(日)にオンラインにて開催する。今年が第一回目となる日本工芸週間は、「年にいちど、工芸でつながる」をコンセプトに、秋のお彼岸を含む期間を工芸に親しむ特別な一週間とし、工芸を使い楽しみ、情報が行き交う場をつくることを目指している。本...
工芸トピックス VOL.6
近年、鮨や割烹などの和食とともに、日本酒が海外へと広がりを見せている。輸出額は年々増え、2021年度の輸出額は400億円にも達した。その波に乗り、作家の個性的な酒器にも注目が集まってきている。中でも「ぐい呑」という言葉は、英語でそのまま「Guinomi」として通じることも多くなってきており、海外での酒器への関心の高さを映し出している。ぐい呑は、見て楽しみ、触れて楽しみ、呑んで楽しむことができるもの...
連載コラム『工芸産地』 VOL.2
四方を山に囲まれた自然豊かな町、信楽。琵琶湖の南方に位置し、標高300メートルほどの高原の地らしく、夏は涼しく冬は非常に寒い。町のそこかしこに狸の置物が所狭しと並べられている光景を見ることができ、一般的に狸が信楽焼の代名詞となっていることにも頷ける。しかし、この「信楽焼=狸」のイメージが定着したのはごく最近、戦後になってからのこと。昭和天皇の信楽行幸の折、日の丸を持たせた信楽狸を沿道に並べて歓迎し...
注目の展覧会・イベント VOL.20
『北陸工芸の祭典GO FOR KOGEI 2022』が富山、石川、福井の北陸3県にて今年も開催される。本イベントは北陸を舞台に工芸の魅力を今日的視点から発信するプラットフォームとして2020年にスタートした。今回は「感情をゆらす、工芸の旅」をテーマに、現代を生きる私たちと「もの」との関わり方を、ものづくりの源流とも言える工芸を通して再考する。メインイベントの特別展『つくる―土地、くらし、祈りが織り...
連載コラム『日本工芸の歩む道』前編「日本の美意識」 VOL.2
「侘び寂び」とは、禅の影響から生まれた、日本の伝統的な美意識の一つである。日本には「もののあわれ」や「粋」など、古くからさまざまな美意識があるが、侘び寂びは、海外にまで広く伝わっている日本の言葉の一つであり、国際的な美意識といえる。日本文化の中では、文学や絵画、工芸に建築、料理の盛り付けに至るまで、さまざまなところにこの美意識は影響を与えており、日本文化を海外に伝える上では、欠かすことのできないも...
工芸トピックス VOL.5
公益社団法人 日本工芸会は、主催する『日本伝統工芸展』が開催継続の危機にあるとして、クラウドファンディングプロジェクトを実施する。昨年に続いて第2回目の試みとなる今回のプロジェクトの支援金は、日本伝統工芸展の運営資金のほか、次世代育成のための資金として使用される予定。リターンには、第69回日本伝統工芸展各会場での作家による特別ギャラリートークへの参加や、作家との特別鑑賞&茶話会への参加などがある。...
工芸の展覧会・イベントレポート。
VOL.1-31
更新
作り手からの新商品情報。
VOL.1-20
更新
今、工芸の世界で起きていること。注目の最新情報。
VOL.1-37
更新
日本各地にある、さまざまな工芸の産地を紹介。
VOL.1-4
更新
日本各地の工芸の展覧会・イベント情報。
VOL.1-64
更新
VOL.1
更新
日本から世界へ。工芸を通じた「気づき」の言葉。
VOL.1-7
更新
産地を訪れ、その土地の空気を吸い、作り手と同じ景色を眺めながら、気づき、感じたこと。
VOL.1-2
更新
伝え繋ぐ、作り手たちの工芸への想い。人生で最高の一枚と共に。
VOL.1-32
更新
一碗に宿る、工芸の美と作り手の想い。茶碗の鑑賞に役立つ知識を紹介する。
VOL.1-3
更新
産地を訪れ、その土地の空気を吸い、作り手と同じ景色を眺めながら、気づき、感じたこと。
VOL.1-12
更新
VOL.1
更新