輪島漆器商工業協同組合、募金の受付を開始
工芸トピックス VOL.19
展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2024.11.20 – 11.26
日本橋三越本店
東京都
2024.11.21 – 11.26
桃居
東京都
2024.11.23 – 11.28
柿傳ギャラリー
東京都
2024.11.23 – 12.1
八丁堀 とべとべくさ
日常にある工芸の美。展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざまな情報、視点をお届けします。
注目の展覧会・イベント VOL.16
岐阜県美濃加茂市の現代工芸・アートギャラリーのGALLERY crossing は、2022年7月に新たな場所に移転し、オープニングエキシビションとして、岐阜県多治見市で作陶する造形作家 林志保の個展『Biomorphic(バイオモーフィック)』を開催している。昨年開催した同タイトルの個展の続編として、作家が新たに取り組む「壺」を主題とした最新作と、近年制作する立体作品の新・近作を交えた構成で展覧...
連載コラム『日本工芸の歩む道』前編「日本の美意識」 VOL.1
日本の工芸品は美しい。呉須で描かれた染付の皿、幾重にも塗り重ねられた漆の椀、淡い色彩をした草木染めの織物に、窯変が見事な一点物の焼締の花器。工芸品は、形や文様の美しさだけでなく、道具としての機能を持ち、ひとつひとつに日本各地の暮らしの美意識が埋め込まれている。絵画や彫刻の美術鑑賞とは異なり、日常の中で触れて使うところに、工芸品ならではの美しさがあり、それは現代においても変わることのない価値である。
注目の展覧会・イベント VOL.15
特別展『綺羅(きら)めく京の明治美術―世界が驚いた帝室技芸員の神業』が京都市京セラ美術館にて2022年7月23日(土)から9月19日(月・祝)の日程で開催される。帝室技芸員とは明治23(1890)年から昭和19(1944)年まで続いた、皇室によって優れた美術工芸家を顕彰、保護する制度。明治維新によって幕府や諸藩の庇護を失った画家や工芸家を救い、貴重な技術を保存する目的で発足。当時の美術界で最高の栄...
注目の展覧会・イベント VOL.14
全国の美術館、画廊、美術評論家が推薦する「時代を代表する陶芸家」から上位6名の作家をノミネートし、会場に作品を展示する『第16回パラミタ陶芸大賞展』が、三重県のパラミタミュージアムにて開催されている。期間は2022年6月9日(木)~7月31日(日)。6月9日(木)から7月13日(水)までの35日間の展示期間中に来館者が投票し、最多得票数を獲得した1名の作家に大賞が授与される。大賞の発表式は2022...
展覧会・イベントレポート VOL.16
2022年3月26日(土)〜3月30日(水)、東京 永福の穴窯陶廊 炎色野にて、三重県伊賀で作陶を行なう鈴木大弓さんの個展が開催された。炎色野は、20年以上に渡り同時代の作り手によるやきものを展示販売してきた老舗ギャラリー。鈴木さんは、2011年以降、ここで毎年個展を開いている。今回は信楽をはじめ、粉引、鉄釉、三島、白磁、青磁、染付など、多彩な作品群約200点を展覧。見応えのある作品展の様子を紹介...
注目の展覧会・イベント VOL.13
佐賀県有田町にて『第118回 有田陶器市(主催:有田商工会議所)』が3年ぶりに開催される。過去2年連続、新型コロナウイルス感染症の影響で現地会場での開催は中止となっていた。例年多くの観光客を迎えていた一大イベントの再開に、地元の基幹産業である窯業界の関係者や全国の陶磁器ファンから喜びの声が上がっている。有田陶器市はゴールデンウィーク期間に合わせて2022年4月29日(金・祝)から5月5日(木・祝)...
工芸トピックス VOL.4
2022年4月1日、別冊炎芸術『見て・買って楽しむ 愛しの酒器』が発売された。「炎芸術」は1982年に創刊、現代日本の陶芸文化を中心に紹介する季刊誌で、年に一度別冊を刊行している。今回発売された最新刊では、現代日本の酒器を作家別に紹介。さらに酒器に関するさまざまな特集記事も掲載されている。酒器は、現在幅広い層に人気を博しているアイテムのひとつだ。ぐい呑、盃、徳利、片口など、実際に使って楽しむことは...
展覧会・イベントレポート VOL.15 AD
伝統工芸にとって、昨今「持続と発展」は大きなキーワードとなりつつある。受け継がれてきた高い技術力はもちろんのこと、現代の生活に合うスタイルを模索し、斬新なアイデアを形にしたり、SNSを活用した取り組みを行なうなど、次世代へとつながる発展を目指してさまざまなことに挑戦する作り手が現れ始めたことは、特に注目すべきことだろう。一方で、その価値を広く伝えていくにはまだまだ努力が必要な状況だ。海外からの関心...
注目の展覧会・イベント VOL.12
1987年の開館以来、日本でも数少ない陶磁器専門美術館として、所蔵品による展覧会を企画してきた戸栗美術館。今年開館35周年を迎え、創設者戸栗亨氏が好んで蒐集したやきものの一つ、鍋島焼の特別展を4月1日(金)から開催する。鍋島焼とは、江戸時代に佐賀鍋島藩より徳川将軍家への献上品、また公家や大名家への贈答品として用いられた磁器で、高度な職人技による緻密な絵付け、精巧な造りが特徴だ。本展では、江戸時代の...
新商品情報 VOL.2
創業時より手仕事によるガラス製造にこだわり、使い手の暮らしに寄り添う製品を世に送り出しているスガハラ。スガハラの製品の多くは、千葉県九十九里の自社工房で日々技術を磨きながら、ガラスの特性と魅力に向き合っている熟練の職人達がデザイン、開発を手掛けている。今年も日常使いのテーブルウェアから、室内を彩る花器まで、17種類の新しい製品が発表される。今回の傾向として、多くの製品でリサイクルガラスがレギュラー...
注目の展覧会・イベント VOL.11
2022年2月19日(土)、日本最大級の工芸イベント『CRAFT POINT KYOTO』が開幕した。『CRAFT POINT KYOTO』では、メイン会場となる京都伝統産業ミュージアムのほか、京都市内のショップ、ギャラリー、ホールにて、若手職人の作品から新時代の工芸、またフードマルシェやトークイベントなど、工芸を中心に京都の今のものづくりを体験できるさまざまなイベントが目白押し。工芸に関するプロ...
展覧会・イベントレポート VOL.14
2022年2月5日(土)〜2月10日(木)、東京 代官山 gallery mus にてガラス作家 光井威善さんの作品展『融けあうかたち』が開催された。今回の作品展では、新作の茶碗をはじめ、《Silence》《Bottle People》などの人気シリーズの作品計139点を展覧。
今、工芸の世界で起きていること。注目の最新情報。
VOL.1-30
更新
VOL.1
更新
日本から世界へ。工芸を通じた「気づき」の言葉。
VOL.1-7
更新
日本各地の工芸の展覧会・イベント情報。
VOL.1-61
更新
産地を訪れ、その土地の空気を吸い、作り手と同じ景色を眺めながら、気づき、感じたこと。
VOL.1-2
更新
伝え繋ぐ、作り手たちの工芸への想い。人生で最高の一枚と共に。
VOL.1-32
更新
工芸の展覧会・イベントレポート。
VOL.1-29
更新
一碗に宿る、工芸の美と作り手の想い。茶碗の鑑賞に役立つ知識を紹介する。
VOL.1-3
更新
産地を訪れ、その土地の空気を吸い、作り手と同じ景色を眺めながら、気づき、感じたこと。
VOL.1-12
更新
作り手からの新商品情報。
VOL.1-14
更新
日本各地にある、さまざまな工芸の産地を紹介。
VOL.1-3
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VOL.1
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