石川県が輪島塗の創造的復興に向けた官・民・産地共同プロジェクトを発表
工芸トピックス VOL.31
展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2025.1.15 – 1.20
日本橋三越本店
東京都
2025.1.16 – 1.26
セイコーハウスホール
東京都
2025.1.16 – 1.29
和光 本店地階 アーツアンドカルチャー
東京都
2025.1.17 – 1.31
HULS GALLERY TOKYO
19世紀初頭に生まれた瀬戸染付。瀬戸の自然を写し描く瀬戸独自の技法として、長く人々に親しまれてきた。
本作は、1919年創業の瀬戸の窯元「眞窯」による、長角プレート。真っ白な白磁のキャンバスに咲く、一輪の菊が美しい。無釉の磁肌に描かれた迷いのない呉須の濃淡が、意匠の確かな存在感と、染付の上品さの演出を同時に叶えている。瀬戸の職人の手による筆の跡を、じっくりと味わいたい逸品。