KUROCO 玉市松オールド

ガラス

メーカー: 木本硝子

産地: 東京
サイズ: 350ml (φ90mm × H100mm)
素材: ソーダガラス

漆黒から生まれる、現代の粋

漆黒の色硝子と伝統の玉市松の出会いから生まれた、モダンなオールドグラス。江戸時代以来の高度な切子技術を受け継ぐ職人たちは、透けない黒をも正確にカットしていく。傾けたグラスとともに、粋なひとときを。

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RESOURCE

ソーダガラス（そーだがらす）
- 素材
最も一般的なガラス。溶融・成形は容易だが急熱・急冷に弱い。弾くとやや鈍い音がする。身の回りにある食器類や瓶類、板ガラスに用いられることが多い。
切子（カットグラス）（きりこ（かっとぐらす））
- 技法
円盤を回転させて加工する機械（グラインダー）を使用して、形成された状態のガラスの表面を彫刻し様々な模様をつける技法。粗摺り、石掛け、磨きなどの各工程を経て出来上がる。伝統的なものでは幾何学模様を施すことが多い。代表的なものに江戸切子、薩摩切子などがある。
江戸切子（えどきりこ）
- 総称
江戸時代後期より東京都に伝わるガラス細工の総称。緻密なカットと、薄いガラスによるシャープな反射が特徴。

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